産業用液晶モニタやタッチパネルでは、冷陰極管(CCFL)バックライトを採用した機種が現在も数多く稼働しています。近年、バックライト交換後に再故障する修理案件が増加しており、その原因の一つとして、交換されたバックライトの仕様の違いや経年劣化が考えられます。弊社では、修理品の調査において以下のような事例を確認しています。
特に冷陰極管バックライトは、点灯時に高電圧(約1,200~1,400V)が印加されるため、仕様や品質の違いが長期的な信頼性に影響する場合があります。また、液晶モジュールが損傷した場合は、バックライト交換のみでは対応できず、液晶モジュール交換を伴う高額修理となるケースもあります。
以下は、実際に弊社で確認した重大な故障事例です。
参考文書:
タッチパネル付きモニタFP3700-T41の修理報告書
これらの損傷は、冷陰極管の経年劣化や高電圧による負荷が原因で発生します。
弊社では、このようなトラブルを未然に防ぐため、冷陰極管(CCFL)バックライトをLEDバックライトへ交換・改造するサービスを提供しています。
弊社では、LEDバックライト化に必要な部品を常時在庫しており、迅速な対応が可能です。
冷陰極管(CCFL)バックライトの搭載機器は、製造から15年以上経過している機種が多く、バックライトだけでなく液晶モジュールやインバータ基板も劣化が進行しています。バックライト交換をご検討の際は、単純な部品交換だけでなく、機器全体の状態を確認した上で最適な修理方法を選択することをお勧めします。
弊社では、故障解析から修理、LEDバックライト化、エージング試験まで一貫して対応しております。お気軽にご相談ください。